放射性同位元素による表面汚染について正しいのはどれか。
放射性同位元素による表面汚染について正しいのはどれか。
- ⑴ α 線放出核種の表面密度限度は40 Bq/cm²である。4ベクレルが、限度です。
- ⑵ β 線放出核種の表面密度限度は4Bq/cm²である。40ベクレルが、限度です。
- ⑶ スミア法は遊離性汚染の測定に適する。こすって取れる汚染を、調べられます。
- ⑷ スミア法のふき取り面積は10 cm²である。100平方センチメートルが、標準です。
- ⑸ バックグラウンド値の高い場所では直接測定法を用いる。直接法は、使えません。
解説
正解は⑶です。ろ紙で表面を拭き取るスミア法は、こすって取れる遊離性の汚染を調べるのに適しています。α線を出す核種の表面密度限度は1平方センチメートルあたり4ベクレル、それ以外は40ベクレルで、選択肢の値は入れ替わっています。拭き取る面積は100平方センチメートルが標準で、背景の高い場所では直接法が使えないためスミア法を用います。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-06.html)を加工して作成