胃噴門部に異常が疑われた場合の上部消化管X 線二重造影で、適切な撮影はどれか。2…
胃噴門部に異常が疑われた場合の上部消化管X 線二重造影で、適切な撮影はどれか。2つ選べ。
- ⑴ 右側臥位像バリウムをためず、空気で広げられます。
- ⑵ 背臥位正面像バリウムが、たまってしまいます。
- ⑶ 背臥位第1斜位像これも、たまってしまいます。
- ⑷ 背臥位第2斜位像同じく、たまってしまいます。
- ⑸ 半立位第2斜位像体を起こし、空気を送り込めます。
解説
正解は⑴と⑸です。噴門部は胃の最も背側かつ頭側にあるので、バリウムをためずに空気で広げるには体を起こすか右を下にする体位が向きます。右側臥位像と半立位第2斜位像がこれにあたります。背臥位の正面像や斜位像では噴門部にバリウムがたまってしまい、粘膜の様子を見ることができません。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-06.html)を加工して作成