診療放射線技師の対応として適切なのはどれか。
診療放射線技師の対応として適切なのはどれか。
- ⑴ 病院の待合室で知人を見かけたため電子カルテで詳細を閲覧した。守秘義務に、反します。
- ⑵ 研究のため患者個人情報をUSB メモリに保存して自宅に持ち帰った。持ち出しは、認められません。
- ⑶ 意識不明の入院患者だったのでネームバンドで本人確認をしてX 線撮影を行った。識別票で、確かめられます。
- ⑷ 医師の撮影指示は右膝であったが、患者が左膝痛を訴えていたため自己判断で左膝を撮影した。医師の指示が、必要です。
- ⑸ 上部消化管X 線造影中に患者を支える必要があったので、看護師に透視のスイッチを押してもらった。認められて、いません。
解説
正解は⑶です。意識のない患者では本人に名乗ってもらえないため、腕に装着された識別票で確かめるのが確実な方法です。業務に関係のない記録を見ることや、患者情報を外部へ持ち出すことは守秘義務に反します。撮影部位の変更は医師の指示が必要で、透視のスイッチを看護師に押させることも認められていません。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-06.html)を加工して作成