放射性壊変について正しいのはどれか。2つ選べ。
放射性壊変について正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ β⁺壊変では陽電子が放出される。陽子が中性子に変わり、放出されます。
- ⑵ 内部転換では原子番号が変化する。原子番号は、変わりません。
- ⑶ 核異性体転移により質量数が変化する。質量数は、変わりません。
- ⑷ β−壊変では反ニュートリノが放出される。電子とともに、放出されます。
- ⑸ α 粒子のエネルギースペクトルは連続分布である。線スペクトルに、なります。
解説
正解は⑴と⑷です。β⁺壊変では陽子が中性子に変わって陽電子とニュートリノが放出され、β⁻壊変では中性子が陽子に変わって電子と反ニュートリノが放出されます。内部転換は励起エネルギーで軌道電子をはじき出すだけで原子番号は変わらず、核異性体転移でも質量数は変わりません。α粒子のエネルギーは決まった値をとる線スペクトルになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-06.html)を加工して作成