密度11.3 g・cm−3の鉛にγ 線が入射したときの質量減弱係数は8.8 ×1…
密度11.3 g・cm−3の鉛にγ 線が入射したときの質量減弱係数は8.8 ×10−2cm²・g−1であった。このときの平均自由行程[cm]に最も近いのはどれか。
- ⑴ 0.70計算した値より、短すぎます。
- ⑵ 0.99線減弱係数の値を、答えています。
- ⑶ 1.01線減弱係数の、逆数にあたります。
- ⑷ 1.43計算した値より、長すぎます。
- ⑸ 2.32これも、長すぎる値です。
解説
正解は⑶です。平均自由行程は線減弱係数の逆数です。線減弱係数は質量減弱係数に密度を掛けて求めるので、8.8かける10のマイナス2乗に11.3を掛けておよそ0.994となります。その逆数をとると約1.01センチメートルになります。質量で割った量に密度を掛けて戻す、という手順を押さえておきましょう。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-06.html)を加工して作成