骨盤内臓器への放射線治療後に生じ得る合併症のうち確率的影響はどれか。
骨盤内臓器への放射線治療後に生じ得る合併症のうち確率的影響はどれか。
- ⑴ 骨盤骨折確定的影響に、あたります。
- ⑵ 子宮肉腫二次発がんで、確率的影響です。
- ⑶ 直腸出血これも、確定的影響です。
- ⑷ 膀胱萎縮同じく、確定的影響です。
- ⑸ 小腸イレウスこれも、確定的影響です。
解説
正解は⑵です。確率的影響はしきい値がなく、線量が増えるほど起こる確率が上がるもので、発がんと遺伝的影響がこれにあたります。照射された部位に生じた子宮肉腫は二次発がんであり確率的影響です。骨盤骨折、直腸出血、膀胱の萎縮、小腸のイレウスは、しきい値を超えると必ず現れる確定的影響になります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-06.html)を加工して作成