術前照射の適応となるのはどれか。
術前照射の適応となるのはどれか。
- ⑴ 膠芽腫手術の後に、照射します。
- ⑵ 直腸癌小さくして、肛門を残しやすくします。
- ⑶ 肝細胞癌切除や局所療法が、中心です。
- ⑷ 子宮体癌手術が、基本になります。
- ⑸ 上咽頭癌放射線と薬物療法が、中心です。
解説
正解は⑵です。局所進行した直腸癌では、手術の前に放射線と抗癌薬を当てて腫瘍を小さくし、肛門を残せる可能性を高めるとともに局所の再発を減らします。膠芽腫と上咽頭癌は手術の後や放射線単独が中心、肝細胞癌は切除や局所療法、子宮体癌は手術が基本で、いずれも術前照射の適応にはなりません。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-06.html)を加工して作成