123I - IMP を用いた脳の核医学検査で正しいのはどれか。
123I - IMP を用いた脳の核医学検査で正しいのはどれか。
- ⑴ 緊急検査が容易である。常備しにくく、向きません。
- ⑵ 酸素摂取率が算出できる。求めるのは、PETの検査です。
- ⑶ ¹²³I - IMP の投与15〜30 分後から撮影する。分布が安定するころに、撮影します。
- ⑷ ¹²³I - IMP は正常な血液脳関門を通過しない。脂溶性が高く、通過します。
- ⑸ 脳循環予備能評価にブドウ糖負荷が行われる。アセタゾラミドを、使います。
解説
正解は⑶です。この製剤は投与後に脳へ速やかに取り込まれ、15分から30分ごろに分布が安定するので、そのころから撮影します。ヨウ素123は加速器で作るため常備しにくく緊急の検査には向きません。脂溶性が高く血液脳関門を通過し、酸素摂取率を求めるのはPETの検査で、脳循環予備能の評価にはアセタゾラミドを使います。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-06.html)を加工して作成