成人の核医学検査で投与放射能量が最も多い検査はどれか。
成人の核医学検査で投与放射能量が最も多い検査はどれか。
- ⑴ 99 mTc - HMDP を使った骨シンチグラフィ全身を撮るため、最も多くなります。
- ⑵ ¹²³I - IMP を使った脳血流シンチグラフィ骨の検査より、少なくなります。
- ⑶ ²⁰¹Tl - 塩化タリウムを使った腫瘍シンチグラフィさらに、少なくなります。
- ⑷ 99 mTc - Sn コロイドを使ったリンパ節シンチグラフィ数十メガベクレル程度です。
- ⑸ ¹³¹I - アドステロールを使った副腎皮質シンチグラフィ37メガベクレル程度です。
解説
正解は⑴です。骨シンチグラフィでは全身を撮るうえ、骨への集積が全体の一部にとどまるため、740メガベクレルから950メガベクレルと多くの放射能を投与します。脳血流の検査は167メガベクレルから222メガベクレル、タリウムの検査は74メガベクレルから111メガベクレル、リンパ節の検査は数十メガベクレル、副腎皮質の検査は37メガベクレル程度です。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp190415-06.html)を加工して作成