ガリウムシンチグラフィで正しいのはどれか。
ガリウムシンチグラフィで正しいのはどれか。
- ⑴ 早期胃癌の診断に有用である。診断には、役立ちません。
- ⑵ 正常でも大腸がしばしば描出される。腸管からも、排泄されます。
- ⑶ 前処置としてカフェイン摂取制限を行う。制限は、必要ありません。
- ⑷ 使用される放射性核種の半減期は約8日である。約78時間です。
- ⑸ 初回の撮影は放射性医薬品投与約15 分後に行う。2日か3日後に、行います。
解説
正解は⑵です。クエン酸ガリウムは腸管からも排泄されるため、正常でも大腸がしばしば描出されます。判定を妨げないよう前日に下剤を飲んでもらいます。早期胃癌の診断には役立たず、カフェインの制限は必要なく、半減期は約78時間、初回の撮影は投与から2日か3日後に行います。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-06.html)を加工して作成