インバータ式X 線高電圧装置の特徴について正しいのはどれか。2つ選べ。
インバータ式X 線高電圧装置の特徴について正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 管電圧リプル百分率は13.4%である。数パーセント以下に、なります。
- ⑵ 管電圧の立ち下がり時間が短縮される。それは、利点にあたる記述です。
- ⑶ 変圧器の大きさはインバータ周波数に比例する。高いほど、小さくできます。
- ⑷ インバータ周波数が大きいほど電磁障害対策の必要性が高い。電磁波が、出やすくなります。
- ⑸ 電源位相に関係なくX 線を発生および遮断することができる。位相に関係なく、制御できます。
解説
正解は⑷と⑸です。インバータ式では周波数が高いほど電磁波が周囲へ出やすくなるため、電磁的な妨害への対策が重要になります。また商用電源の位相に関係なくX線を出したり止めたりできるので、短い時間の撮影も正確に行えます。リプル百分率は数パーセント以下、立ち下がりはむしろ速く、変圧器は周波数が高いほど小さくできます。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-06.html)を加工して作成