腹部の血管造影写真(別冊No. 6)を別に示す。矢印で示すのはどれか。
腹部の血管造影写真(別冊No. 6)を別に示す。矢印で示すのはどれか。
- ⑴ 門脈合流して、肝門部へ向かいます。
- ⑵ 総肝動脈腹腔動脈から、分かれます。
- ⑶ 固有肝動脈より細く、肝門部へ向かいます。
- ⑷ 上腸間膜動脈腸管へ、向かう動脈です。
- ⑸ 下腸間膜動脈これも、腸管へ向かいます。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴です。動脈相に続く時相で、脾静脈と上腸間膜静脈が合流して肝門部へ向かい、肝内で枝分かれしていく太い血管が描かれていれば門脈です。動脈とは造影される時相と走行が違います。総肝動脈と固有肝動脈は腹腔動脈から分かれて肝門部へ向かう細い血管、上腸間膜動脈と下腸間膜動脈は腸管へ向かいます。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-06.html)を加工して作成