非イオン性水溶性ヨード造影剤で正しいのはどれか。
非イオン性水溶性ヨード造影剤で正しいのはどれか。
- ⑴ 検査前にヨードテストを実施する。予測の役に、立ちません。
- ⑵ アナフィラキシーは用量依存性に発生する。用量に関係なく、起こります。
- ⑶ 投与した患者の10〜15%に副作用が発生する。非イオン性では、数パーセントです。
- ⑷ 重篤な甲状腺疾患のある患者への投与は禁忌である。ホルモンの合成に、影響します。
- ⑸ モノマー型製剤の分子量はダイマー型製剤よりも大きい。ダイマー型のほうが、大きくなります。
解説
正解は⑷です。ヨード造影剤は甲状腺ホルモンの合成に影響するため、重い甲状腺疾患のある患者には禁忌とされています。事前のヨードテストは予測の役に立たないため行われず、アナフィラキシーは用量に関係なく起こり、副作用の頻度は非イオン性では数パーセント、ダイマー型のほうが分子量は大きくなります。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-06.html)を加工して作成