放射線被ばくによるヒトの死亡原因で被ばく線量が高い順に並んでいるのはどれか。
放射線被ばくによるヒトの死亡原因で被ばく線量が高い順に並んでいるのはどれか。
- ⑴ 骨髄死>腸管死>中枢神経死並びが、逆になっています。
- ⑵ 腸管死>骨髄死>中枢神経死先頭の2つが、入れ替わっています。
- ⑶ 腸管死>中枢神経死>骨髄死腸管死が、先頭にあります。
- ⑷ 中枢神経死>骨髄死>腸管死後ろ2つの順が、誤りです。
- ⑸ 中枢神経死>腸管死>骨髄死線量の高い順に、並んでいます。
解説
正解は⑸です。全身被ばくでは、3グレイから5グレイほどで造血が失われる骨髄死、10グレイ前後で腸の粘膜が失われる腸管死、20グレイを超えると脳の浮腫による中枢神経死が起こります。したがって線量が高い順に並べると、中枢神経死、腸管死、骨髄死になります。線量の大きさと現れるまでの速さは逆の関係です。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-06.html)を加工して作成