経時サブトラクションで正しいのはどれか。2つ選べ。
経時サブトラクションで正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ 軟部組織を消去した骨画像が得られる。エネルギーサブトラクションの、説明です。
- ⑵ エネルギーの異なるX 線を用いた画像を処理する。これも、別の方法の説明です。
- ⑶ 肺野形状を一致させるためにはワーピングを用いる。部分ごとに、変形させて合わせます。
- ⑷ 1回曝射法を用いるとサブトラクション画像の粒状性が低下する。1回曝射法では、粒状性が劣ります。
- ⑸ 造影剤注入前後の画像の引き算で血管を高コントラストに描出できる。引き算で、血管だけを描けます。
解説
正解は⑶と⑸です。経時サブトラクションでは、撮影時期の違う2枚の位置と形を合わせる必要があり、そのために画像を部分ごとに変形させるワーピングを使います。また造影の前後の画像を引き算すれば、血管だけを高いコントラストで描けます。軟部組織を消す処理と2種類のエネルギーを使う処理はエネルギーサブトラクションで、1回曝射法では粒状性が劣ります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-06.html)を加工して作成