肺血流シンチグラフィで正しいのはどれか。
肺血流シンチグラフィで正しいのはどれか。
- ⑴ 99mTc - PYP を用いる。大凝集アルブミンを、用います。
- ⑵ 気管支動脈血流を評価できる。見られるのは、肺動脈側です。
- ⑶ 右左シャントのある患者には禁忌である。慎重に行いますが、禁忌ではありません。
- ⑷ 放射性医薬品投与時に患者は息止めが必要である。息止めは、必要ありません。
- ⑸ 放射性医薬品投与時の体位によって集積の分布が異なる。重力のかかり方が、変わります。
解説
正解は⑸です。大凝集アルブミンの粒子は血流に乗って肺の毛細血管に詰まるため、投与したときの体位によって重力のかかり方が変わり、集積の分布も変わります。用いるのは大凝集アルブミンで、見られるのは肺動脈側の血流です。息止めは必要なく、右から左へのシャントがある場合は慎重に行いますが、絶対的な禁忌ではありません。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp180511-06.html)を加工して作成