医療被ばくを低減させるのはどれか。
医療被ばくを低減させるのはどれか。
- ⑴ X 線撮影時のグリッド使用線量は、増えます。
- ⑵ PET 撮影終了後の退室制限公衆被ばくへの、対策です。
- ⑶ IVR 術者の放射線防護衣着用職業被ばくへの、対策です。
- ⑷ 高パルスレートX 線透視の使用線量が、増えます。
- ⑸ ¹²³I - MIBG シンチグラフィ前のヨウ素剤投与甲状腺の被ばくを、防げます。
解説
正解は⑸です。メタヨードベンジルグアニジンの検査では、遊離したヨウ素が甲状腺に取り込まれて被ばくするのを防ぐため、前もってヨウ素剤を飲んで甲状腺を飽和させます。これは患者の医療被ばくを減らす措置です。グリッドの使用と高いパルスレートの透視はむしろ線量を増やし、防護衣と退室の制限は職業被ばくや公衆被ばくへの対策です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-06.html)を加工して作成