点滴注入腎盂造影写真(別冊No. 12)を別に示す。異常所見があるのはどれか。
点滴注入腎盂造影写真(別冊No. 12)を別に示す。異常所見があるのはどれか。
- ⑴ 右腎盂形は、整っています。
- ⑵ 左腎杯杯状の形を失い、鈍く見えます。
- ⑶ 右尿管太さは、整っています。
- ⑷ 膀胱辺縁の不整は、ありません。
- ⑸ 尿道異常は、認められません。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑵です。左側では腎杯の先端が本来の杯状の形を失い、丸く広がって鈍く見えます。腎盂腎炎の瘢痕や水腎症の初期などでみられる所見です。右の腎盂と尿管、膀胱、尿道は形も太さも整っており、狭窄や拡張、辺縁の不整は認められません。左右を見比べると違いが分かりやすくなります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-06.html)を加工して作成