90 度RF パルス照射100 ms 後に横磁化が50%まで減衰する核磁気共鳴現…
90 度RF パルス照射100 ms 後に横磁化が50%まで減衰する核磁気共鳴現象を起こす試料がある。この試料の横緩和時間[ms]に最も近いのはどれか。ただし、loge2 =0.693 とする。
- ⑴ 34.7掛け算と割り算が、逆です。
- ⑵ 69.30.693を、掛けた値です。
- ⑶ 72.2計算した値の、半分にあたります。
- ⑷ 144.3100を、0.693で割った値です。
- ⑸ 288.6計算した値の、約2倍です。
解説
正解は⑷です。横磁化は横緩和時間を時定数とする指数関数で減っていきます。半分になるまでの時間は、横緩和時間に2の自然対数である0.693を掛けた値です。したがって横緩和時間は100を0.693で割って、およそ144.3ミリ秒になります。半減する時間と時定数の関係を取り違えないことが要点です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-06.html)を加工して作成