中性子の弾性散乱で反跳核のエネルギーが最も大きいのはどれか。
中性子の弾性散乱で反跳核のエネルギーが最も大きいのはどれか。
- ⑴ ¹H質量がほぼ同じで、全部渡せます。
- ⑵ ¹²C重く、割合が小さくなります。
- ⑶ ¹¹²Cdさらに、小さくなります。
- ⑷ ²⁰⁸Pbほとんど、渡せません。
- ⑸ ²³⁸U最も、渡せません。
解説
正解は⑴です。弾性散乱で中性子が相手の原子核に渡せるエネルギーの割合は、相手の質量が中性子に近いほど大きくなります。水素の原子核は陽子1個で中性子とほぼ同じ質量なので、正面衝突では全エネルギーを渡せます。炭素、カドミウム、鉛、ウランと重くなるほど渡せる割合は小さくなります。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-06.html)を加工して作成