頭蓋骨骨折の合併率が最も高いのはどれか。
頭蓋骨骨折の合併率が最も高いのはどれか。
- ⑴ 小脳出血高血圧によることが、多くなります。
- ⑵ くも膜下出血動脈瘤の破裂が、多くなります。
- ⑶ 急性硬膜下血腫脳表の血管の、損傷によります。
- ⑷ 急性硬膜外血腫骨折で動脈が破れ、血腫ができます。
- ⑸ 慢性硬膜下血腫軽い外傷の後に、生じます。
解説
正解は⑷です。急性硬膜外血腫は、側頭骨の骨折によって中硬膜動脈が破れ、硬膜と頭蓋骨の間に血液がたまるものなので、骨折を伴う割合が最も高くなります。急性硬膜下血腫は脳の表面の血管の損傷、慢性硬膜下血腫は軽い外傷の後、くも膜下出血は動脈瘤の破裂、小脳出血は高血圧によることが多くなります。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-06.html)を加工して作成