放射線治療において線量分布を改善する目的で用いるのはどれか。
放射線治療において線量分布を改善する目的で用いるのはどれか。
- ⑴ EPID照射野の、確認に用います。
- ⑵ 固定具姿勢の再現に、用います。
- ⑶ 体内マーカ位置の確認に、用います。
- ⑷ ファントム線量の測定に、用います。
- ⑸ ウェッジフィルタ分布に、傾きを作れます。
解説
正解は⑸です。ウェッジフィルタはくさび形の金属で、ビームの片側をより多く減弱させて線量分布に傾きを作り、体の厚みが一様でない部位でも均一な分布を得るために使います。電子的な照合装置は照射野の確認、固定具と体内マーカは位置の再現と確認、ファントムは線量の測定に用いる道具です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-06.html)を加工して作成