標準計測法12 に基づく電子線の水吸収線量計測の基準条件で正しいのはどれか。ただ…
標準計測法12 に基づく電子線の水吸収線量計測の基準条件で正しいのはどれか。ただし、R50 は線量半価深である。
- ⑴ SSD は90 cm である。100センチメートルです。
- ⑵ 照射野は5 cm ×5 cm である。10センチメートル四方以上です。
- ⑶ 校正深は電離箱の幾何学的中心とする。合わせるのは、実効中心です。
- ⑷ 校正深は(0.6 R50 −0.1)g・cm−2である。線量半価深から、計算して決めます。
- ⑸ R50 ≧4 g・cm−2では固体ファントムを使用する。小さい領域で、使います。
解説
正解は⑷です。電子線の校正深は、線量半価深に0.6を掛けて0.1を引いた値と定められており、エネルギーごとに変わります。線源表面間距離は100センチメートル、照射野は10センチメートル四方以上、校正深に合わせるのは電離箱の実効中心で、固体ファントムは線量半価深が小さい領域で使います。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-06.html)を加工して作成