超音波像における疾患と所見の組合せで正しいのはどれか。
超音波像における疾患と所見の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 脂肪肝 ― コメット様エコー輝度の上昇が、特徴です。
- ⑵ 胆囊炎 ― 後方エコー増強壁の肥厚などが、特徴です。
- ⑶ 腎結石 ― 音響陰影強く反射し、後ろに影ができます。
- ⑷ 肝細胞癌 ― ブルズアイサインモザイクパターンが、特徴です。
- ⑸ 転移性肝癌 ― モザイクパターン牛の目のような像が、特徴です。
解説
正解は⑶です。腎結石は超音波を強く反射し、その後ろへ音波が届かなくなるため音響陰影を伴います。脂肪肝は肝臓全体が明るくなる輝度の上昇、胆囊腺筋腫症ではコメット様エコー、肝細胞癌ではモザイクパターン、転移性肝癌では中心が暗く周囲が明るい牛の目のような像がみられ、組合せが入れ替わっています。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-06.html)を加工して作成