MRI の高速スピンエコー法で正しいのはどれか。
MRI の高速スピンエコー法で正しいのはどれか。
- ⑴ エコートレイン数を大きくするとMT 効果は減る。むしろ、強まります。
- ⑵ エコートレイン数よりも再収束パルス数は多くなる。同じ数に、なります。
- ⑶ エコートレイン数を大きくすると撮影時間が短くなる。必要な励起の回数が、減ります。
- ⑷ エコートレイン数を大きくするとブラーリングは減る。ぼけは、増えます。
- ⑸ エコートレイン数と周波数エンコード数は同数である。対応するのは、位相エンコード数です。
解説
正解は⑶です。エコートレイン数は1回の励起で集めるエコーの数なので、大きくするほど必要な励起の回数が減り、撮影時間が短くなります。一方、信号の減衰の差が大きくなってぼけは増え、再収束パルスを多くかけるため磁化移動の効果も強まります。再収束パルス数とエコートレイン数は同じで、位相エンコード数と対応します。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-06.html)を加工して作成