MRI における傾斜磁場について正しいのはどれか。
MRI における傾斜磁場について正しいのはどれか。
- ⑴ スリューレートの単位はT・m−1である。最大傾斜磁場の、単位です。
- ⑵ 最大傾斜磁場の単位はT・m−1・s−1である。スリューレートの、単位です。
- ⑶ 傾斜磁場コイルはRF コイルと兼用することができる。別のコイルで、兼用できません。
- ⑷ 傾斜磁場コイルは静磁場コイルの外側に配置されている。内側に、配置されます。
- ⑸ 傾斜磁場コイルはx、y、z のそれぞれの方向に必要である。三つの方向に、それぞれ必要です。
解説
正解は⑸です。位置の情報を付けるには、体の三つの方向それぞれに傾斜磁場をかける必要があるので、コイルも3組必要です。スリューレートは1メートルあたりのテスラを1秒あたりで表す単位、最大傾斜磁場は1メートルあたりのテスラで、選択肢では入れ替わっています。高周波コイルとは別のもので、静磁場コイルの内側に置かれます。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-06.html)を加工して作成