腫瘤性病変を含む乳房のX 線写真(別冊No. 11)を別に示す。正しいのはどれか…
腫瘤性病変を含む乳房のX 線写真(別冊No. 11)を別に示す。正しいのはどれか。
- ⑴ 頭尾方向撮影である。内外斜位方向の、撮影です。
- ⑵ 腫瘤濃度は高濃度である。周囲より、白く写っています。
- ⑶ 腫瘤辺縁は境界明瞭である。ぎざぎざとして、不明瞭です。
- ⑷ 乳房の構成は高濃度である。脂肪が、多い構成です。
- ⑸ 腫瘤占拠部位はX 領域である。位置が、異なります。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑵です。腫瘤は周囲の乳腺より白く写っており、濃度は高濃度と判定されます。写真は大胸筋が斜めに写る内外斜位方向の撮影で、腫瘤の辺縁はぎざぎざとして境界が不明瞭です。乳房の構成は脂肪が多く、腫瘤の位置も示された領域とは異なります。所見は一つずつ用語に当てはめて読み取ります。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-06.html)を加工して作成