肝臓の造影CT で正しいのはどれか。
肝臓の造影CT で正しいのはどれか。
- ⑴ 検査前の食事制限は必要ない。数時間前から、控えます。
- ⑵ 一度の息止めで多時相を撮影する。時相ごとに、息止めします。
- ⑶ 消化管造影の直後に行っても問題ない。偽像になるため、避けます。
- ⑷ 造影剤を30〜60 分程度かけて点滴する。数十秒で、急速に注入します。
- ⑸ 検査前に推算糸球体濾過量〈eGFR〉を確認する。腎臓から、排泄されるためです。
解説
正解は⑸です。ヨード造影剤は腎臓から排泄されるため、腎機能の指標である推算糸球体濾過量を確かめてから行います。食事は数時間前から控えてもらい、時相ごとに息止めをくり返し、腸管にバリウムが残っていると偽像になるため消化管造影の直後は避け、造影剤は数十秒で急速に注入します。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-06.html)を加工して作成