X 線CT の部分体積効果で正しいのはどれか。
X 線CT の部分体積効果で正しいのはどれか。
- ⑴ 臓器の辺縁が不明瞭になる。混ざって、辺縁がぼやけます。
- ⑵ 微小な構造物の描出に役立つ。かえって、見えにくくなります。
- ⑶ 管電流を大きくすることで低減する。雑音が、減るだけです。
- ⑷ スライス厚を厚くすることで低減する。薄くすると、減らせます。
- ⑸ リング状アーチファクトの原因になる。検出器の感度のずれに、よります。
解説
正解は⑴です。部分体積効果は1つの画素の中に性質の違う組織が混ざって中間の値になる現象で、臓器の辺縁がぼやけて見えます。微小な構造はかえって見えにくくなり、スライス厚を薄くすれば減らせます。管電流を上げても雑音が減るだけで、輪状の偽像は検出器の感度のずれによるものです。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-06.html)を加工して作成