アキレス腱のX 線撮影で正しいのはどれか。
アキレス腱のX 線撮影で正しいのはどれか。
- ⑴ 拡大撮影を行う。拡大撮影は、行いません。
- ⑵ 自重による負荷をかける。負荷は、かけません。
- ⑶ 肥厚の観察を目的とする。厚くなっていないかを、見ます。
- ⑷ 水溶性ヨード造影剤を使用する。造影剤は、使いません。
- ⑸ 120 kV 程度の高管電圧で撮影する。コントラストが、失われます。
解説
正解は⑶です。アキレス腱のX線撮影は、軟部組織用の低い管電圧で側面から撮り、腱が厚くなっていないかを見る目的で行われます。腱そのものは軟部組織なので、拡大撮影や造影剤は使いません。負荷をかける必要もなく、高い管電圧では軟部組織のコントラストが失われてしまいます。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-06.html)を加工して作成