Patlak〈パトラック〉プロット法による脳血流SPECT の定量解析で正しいの…
Patlak〈パトラック〉プロット法による脳血流SPECT の定量解析で正しいのはどれか。
- ⑴ 動脈血採血を行う。採血をせずに、求められます。
- ⑵ 静脈血採血を行う。静脈血の採血も、行いません。
- ⑶ SPECT 撮影が2回必要である。断層撮影は、1回ですみます。
- ⑷ 99mTc - ECD SPECT で用いられる。この薬剤の検査で、用いられます。
- ⑸ プラナー像で頸動脈に関心領域を設定する。大動脈弓に、設定します。
解説
正解は⑷です。パトラックプロット法は、投与した薬剤の脳への集積と血液中の濃度の関係を直線に当てはめて脳血流量を求める方法で、エチルシステイネートダイマーの検査で用いられます。採血をせずに、投与直後の動態の撮影から入力関数を推定できるのが利点で、断層撮影は1回ですみ、関心領域は大動脈弓に設定します。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-06.html)を加工して作成