放射性医薬品と集積機序の組合せで正しいのはどれか。
放射性医薬品と集積機序の組合せで正しいのはどれか。
- ⑴ 99mTc - MAA ― 化学吸着毛細血管に、詰まります。
- ⑵ 99mTc - MDP ― 貪食作用骨の結晶に、化学吸着します。
- ⑶ 99mTc - スズコロイド ― 毛細血管塞栓細網内皮系が、取り込みます。
- ⑷ ¹²³I - IMP ― イオン輸送脂溶性による、拡散です。
- ⑸ ¹²³I - イオマゼニル ― レセプタ結合受容体に、結合します。
解説
正解は⑸です。イオマゼニルは脳のベンゾジアゼピン受容体に結合する薬剤で、受容体との結合が集積の仕組みになります。大凝集アルブミンは毛細血管に詰まる塞栓、メチレンジホスホン酸は骨の結晶への化学吸着、スズコロイドは細網内皮系による貪食、イソプロピルアンフェタミンは脂溶性による拡散なので、組合せが入れ替わっています。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-06.html)を加工して作成