右肋弓下走査による肝臓の超音波像(別冊No. 9)を別に示す。矢印で示すのはどれ…
右肋弓下走査による肝臓の超音波像(別冊No. 9)を別に示す。矢印で示すのはどれか。
- ⑴ 胆囊無エコーの、袋として見えます。
- ⑵ 門脈壁が高エコーで、中心を走ります。
- ⑶ 総胆管門脈の腹側を、走ります。
- ⑷ 下大静脈背側の、太い血管です。
- ⑸ 右肝静脈壁が目立たず、区域の境を走ります。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑸です。右肋弓下走査では、肝臓の中を走る肝静脈が下大静脈へ向かって集まる様子が扇形に描かれます。肝静脈は壁のエコーが目立たず、区域の境を走るのが特徴です。門脈は壁が高エコーで区域の中心を走り、下大静脈は背側の太い血管、胆囊は無エコーの袋、総胆管は門脈の腹側を走ります。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp170425-06.html)を加工して作成