ソクマル診療放射線技師

立位および坐位が困難な消化管穿孔を疑う患者に対する腹部単純X 線撮影法で正しいの…

立位および坐位が困難な消化管穿孔を疑う患者に対する腹部単純X 線撮影法で正しいのはどれか。

解説

正解は⑷です。消化管穿孔では腹腔内の遊離ガスを見つけることが要点で、立てないときは左側臥位にして水平方向からX線を入れます。こうするとガスが右の側腹部に集まり、肝臓という均一な陰影を背景にして見分けやすくなります。右側臥位では胃泡と重なって紛らわしく、背臥位や腹臥位ではガスが腹部全体に広がって指摘できません。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-04.html)を加工して作成

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