血管造影検査における術者の被ばくで正しいのはどれか。2つ選べ。
血管造影検査における術者の被ばくで正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ プロテクタの内側と外側に線量計を装着する。体幹と頭頸部を、分けて知ります。
- ⑵ 実効線量限度は1年間につき100 mSv である。5年間で、100ミリシーベルトです。
- ⑶ 甲状腺を防護するためにネックガードを装着する。防護されない部位を、守ります。
- ⑷ 患者の体格が大きくなるほど術者の被ばくは減る。散乱線は、増えます。
- ⑸ 被ばくの第1要因はX 線管からの漏洩X 線である。患者からの、散乱線です。
解説
正解は⑴と⑶です。防護衣を着る術者では、内側で体幹の、外側で頭頸部や水晶体の被ばくを知る必要があるため、線量計を内外2か所に着けます。防護されない甲状腺にはネックガードを用います。実効線量限度は5年間で100ミリシーベルトかつ1年で50ミリシーベルト、体格が大きいほど散乱線は増え、第1の要因は患者から出る散乱線です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-04.html)を加工して作成