X 線撮影における解剖学的説明で正しいのはどれか。
X 線撮影における解剖学的説明で正しいのはどれか。
- ⑴ 肋骨弓の下縁は第3腰椎の高さにある。腹部撮影の、目安になります。
- ⑵ 体を左右に二分する面を冠状面という。前後に、分ける面です。
- ⑶ 乳様突起はOM ラインよりも頭側に位置する。尾側に、位置します。
- ⑷ 四肢を体の正中線に近づける動きを外転という。近づける動きは、内転です。
- ⑸ 第4足趾と踵骨先端を結ぶ線は足部を撮影する際の基準線となる。第3足趾と、結ぶ線です。
解説
正解は⑴です。肋骨弓の最も低い部分は、おおよそ第3腰椎の高さにあたり、腹部撮影の照射野を決める目安になります。体を左右に二分するのは正中矢状面で、冠状面は前後に分ける面です。乳様突起は眼窩と外耳孔を結ぶ線より尾側にあり、正中線に近づける動きは内転、足部の基準線は第3足趾と踵骨先端を結ぶ線です。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-04.html)を加工して作成