核磁気共鳴現象において、90 度RF パルス印加後に300 ms で縦磁化が50…
核磁気共鳴現象において、90 度RF パルス印加後に300 ms で縦磁化が50%まで回復する組織の縦緩和時間[ms]はどれか。ただし、loge2 =0.693 とする。
- ⑴ 1110.693を、掛けた値です。
- ⑵ 150半分としただけの、値です。
- ⑶ 189計算が、合いません。
- ⑷ 433300を0.693で、割った値です。
- ⑸ 6002倍としただけの、値です。
解説
正解は⑷です。90度パルスの後の縦磁化の回復は、1から時定数による指数関数を引いた形で表されます。50パーセントまで回復した時点では指数の部分が0.5になるので、経過時間を縦緩和時間で割った値が2の自然対数、すなわち0.693に等しくなります。したがって300を0.693で割って約433ミリ秒が得られます。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-04.html)を加工して作成