多分割照射で正しいのはどれか。
多分割照射で正しいのはどれか。
- ⑴ 晩期有害事象の頻度が高い。むしろ、減ります。
- ⑵ 分裂頻度の高い腫瘍に有用である。再増殖しやすい腫瘍に、有用です。
- ⑶ 照射間隔は4時間以内が望ましい。6時間以上、あけます。
- ⑷ 化学療法との同時併用は禁忌である。併用は、行われます。
- ⑸ 転移性骨腫瘍の症状緩和に用いられる。少分割照射を、用います。
解説
正解は⑵です。多分割照射は1回の線量を小さくして1日2回以上に分けて当てる方法で、分裂が速く再増殖しやすい腫瘍の治療に有用です。1回線量が小さいので晩期有害事象はむしろ減り、照射間隔は正常組織の回復のため6時間以上あけます。化学療法との同時併用は行われ、骨転移の症状緩和には少分割照射を用います。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-04.html)を加工して作成