動脈化学塞栓療法〈TACE〉が最も多く行われるのはどれか。
動脈化学塞栓療法〈TACE〉が最も多く行われるのはどれか。
- ⑴ 肺癌標準的には、行いません。
- ⑵ 食道癌標準的には、行いません。
- ⑶ 肝細胞癌肝動脈から、栄養を受けています。
- ⑷ 前立腺癌標準的には、行いません。
- ⑸ 子宮体癌標準的には、行いません。
解説
正解は⑶です。肝細胞癌は栄養のほとんどを肝動脈から受けているので、腫瘍を養う枝に抗癌剤と塞栓物質を注入する動脈化学塞栓療法がよく効きます。正常な肝臓は門脈からも血液を受けるため、動脈を詰めても大きな影響を受けにくいことが、この治療が成り立つ理由です。他の四つでは標準的な治療として行われません。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-04.html)を加工して作成