定位放射線治療[SRT〈stereotactic radiotherapy〉]で…
定位放射線治療[SRT〈stereotactic radiotherapy〉]で誤っているのはどれか。
- ⑴ 数回までの分割照射で行う。数回までで、正しい記述です。
- ⑵ 画像誘導放射線治療〈IGRT〉と組み合わせて行う。組み合わせて、行われます。
- ⑶ 強度変調放射線治療〈IMRT〉と組み合わせて行う。これも、組み合わせられます。
- ⑷ 頭頸部腫瘍では照射中心位置精度の許容範囲は2mm 以下である。2ミリメートル以下で、正しい記述です。
- ⑸ 体幹部腫瘍では照射中心位置精度の許容範囲は10 mm 以下である。5ミリメートル以下に、保ちます。
解説
正解は⑸です。体幹部の定位放射線治療でも、照射中心の位置の精度は5ミリメートル以下に保つこととされており、10ミリメートルでは標的を外す恐れがあります。数回までの分割で行うこと、画像誘導や強度変調と組み合わせること、頭頸部で2ミリメートル以下とすることは、いずれも正しい記述です。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-04.html)を加工して作成