肝胆道シンチグラフィで正しいのはどれか。
肝胆道シンチグラフィで正しいのはどれか。
- ⑴ 99mTc - GSA を使用する。肝受容体の、検査に用います。
- ⑵ 投与後15 分以内で撮影が完了する。24時間後まで、続くことがあります。
- ⑶ 心臓と肝臓のカウント比を計測する。別の検査で、行います。
- ⑷ 乳児肝炎と胆道閉鎖症の鑑別に使用する。腸管へ流れ出るかで、見分けられます。
- ⑸ 酸刺激に対する放射性医薬品の排泄を評価する。唾液腺の、検査で行います。
解説
正解は⑷です。肝胆道シンチグラフィでは、肝細胞に取り込まれて胆汁へ排泄される薬剤を使うので、腸管へ流れ出るかどうかで乳児肝炎と胆道閉鎖症を見分けられます。用いるのはピリドキシルメチルアミノフェニル酢酸の製剤で、撮影は24時間後まで続くことがあり、心臓との比を測るのは別の検査、酸刺激は唾液腺の検査で行います。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-04.html)を加工して作成