STIR 法で正しいのはどれか。
STIR 法で正しいのはどれか。
- ⑴ CHESS 法よりSN 比は高い。低く、なります。
- ⑵ 最初に90 度のRF パルスを印加する。最初は、180度パルスです。
- ⑶ 水と脂肪の位相差を利用した撮影法である。緩和時間の差を、利用します。
- ⑷ 脂肪の縦磁化がゼロになる時間にTE を設定する。設定するのは、反転時間です。
- ⑸ CHESS 法より磁場の不均一性の影響を受けにくい。周波数の差に、頼りません。
解説
正解は⑸です。短い反転時間を使う方法は、脂肪の縦磁化がゼロになる時刻に90度パルスを当てて脂肪の信号を消すもので、共鳴周波数の差に頼らないため磁場の不均一に強いという長所があります。最初に当てるのは180度パルスで、設定するのは反転時間です。信号雑音比は周波数で選ぶ方法より低く、位相差を使う方法とも異なります。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-04.html)を加工して作成