X 線透視撮影装置で正しいのはどれか。
X 線透視撮影装置で正しいのはどれか。
- ⑴ 近接式は術者のX 線防護が不要である。防護は、欠かせません。
- ⑵ 近接式は遠隔式に比べ術者被ばくが少ない。近接式のほうが、多くなります。
- ⑶ 近接式は遠隔式に比べ正確な体位変換が困難である。むしろ、容易になります。
- ⑷ アンダーテーブルX 線管形はオーバーテーブルX 線管形に比べ術者の被ばくは少ない。散乱線が、床側へ向かいます。
- ⑸ オーバーテーブルX 線管形はアンダーテーブルX 線管形に比べ患者の体位変換が困難である。困難とは、いえません。
解説
正解は⑷です。X線管を寝台の下に置くと、患者から出る散乱線の多くが床側へ向かい、術者の上半身に当たる量が減ります。近接式は術者が患者のそばに立つため防護が欠かせず被ばくも多く、手で直接体位を変えられるので体位変換はむしろ容易です。遠隔式では寝台を操作して体位を変えます。似た選択肢と並べて整理しておくと、迷わずに選べるようになります。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-04.html)を加工して作成