頸部の造影CT 像(別冊No. 10)を別に示す。矢印で示すのはどれか。
頸部の造影CT 像(別冊No. 10)を別に示す。矢印で示すのはどれか。
- ⑴ 気管空気を含む、管です。
- ⑵ 食道気管の、背側にあります。
- ⑶ 甲状腺気管の前面から、左右へ広がります。
- ⑷ 総頸動脈外側の、円い断面です。
- ⑸ 内頸静脈これも、外側にあります。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑶です。甲状腺はヨウ素を蓄えているため単純でも周囲より高い吸収を示し、造影ではさらに強く染まります。気管の前面から左右へ広がる形で写り、矢印の位置がこれにあたります。気管は空気を含む管、食道はその背側、総頸動脈と内頸静脈は甲状腺の外側に円い断面として見えます。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-04.html)を加工して作成