乳房X 線撮影で乳房を圧迫した際に増加するのはどれか。
乳房X 線撮影で乳房を圧迫した際に増加するのはどれか。
- ⑴ 散乱線厚みが減り、減少します。
- ⑵ 乳腺の観察域重なりが減り、範囲が広がります。
- ⑶ 幾何学的ボケ距離が縮まり、減少します。
- ⑷ 乳腺組織吸収線量線量が減り、下がります。
- ⑸ 被検者の動きによるボケ固定され、減少します。
解説
正解は⑵です。圧迫すると乳房が薄く広がって乳腺が引き伸ばされるため、重なりが減って観察できる範囲が広がります。厚みが減ることで散乱線は減り、被写体と受像面の距離が縮まって幾何学的なボケも減り、必要な線量も減るので乳腺の吸収線量も下がり、固定されることで体動によるボケも減ります。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-04.html)を加工して作成