吸収線量で正しいのはどれか。
吸収線量で正しいのはどれか。
- ⑴ 熱量計によって絶対測定ができる。温度の上がり方から、直接求められます。
- ⑵ 制限質量衝突阻止能比に反比例する。比例の、関係にあります。
- ⑶ 測定値の温度気圧補正にはBoag の式が用いられる。状態方程式に基づく式を、用います。
- ⑷ 過渡電子平衡が成立するときは衝突カーマに等しい。わずかに、大きくなります。
- ⑸ 霧箱ではBragg-Gray〈ブラッグ・グレイ〉の空洞理論に基づいて測定する。飛跡を、見る装置です。
解説
正解は⑴です。吸収線量は物質に与えられたエネルギーを質量で割った量なので、温度の上がり方からエネルギーを直接求める熱量計で絶対測定ができます。制限質量衝突阻止能比には比例し、温度と気圧の補正は気体の状態方程式に基づく式で行い、過渡電子平衡では衝突カーマよりわずかに大きくなり、霧箱は飛跡を見る装置です。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-04.html)を加工して作成