X 線による放射線治療でBergonié-Tribondeau〈ベルゴニエ・トリ…
X 線による放射線治療でBergonié-Tribondeau〈ベルゴニエ・トリボンドー〉の法則を考慮し設定すべきなのはどれか。
- ⑴ 線量感受性の違いを、踏まえて決めます。
- ⑵ 固定具位置の再現に、関わります。
- ⑶ 臨床標的体積広がりの、評価で決まります。
- ⑷ 計画標的体積誤差の見積もりで、決まります。
- ⑸ X 線のエネルギー線量分布から、決まります。
解説
正解は⑴です。この法則は、未分化で分裂のさかんな細胞ほど放射線に弱いことを示します。腫瘍と正常組織の感受性の違いを踏まえて、どれだけの線量をどう分けて当てるかを決めるので、設定に反映されるのは線量です。固定具や標的体積、X線のエネルギーは、位置の再現や線量分布を決める要素であって、感受性とは別の観点になります。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-04.html)を加工して作成