胃潰瘍で正しいのはどれか。
胃潰瘍で正しいのはどれか。
- ⑴ 大弯に好発する。小弯側に、好発します。
- ⑵ 最も多い自覚症状は吐血である。最も多いのは、心窩部痛です。
- ⑶ 十二指腸潰瘍よりも発生率は低い。十二指腸潰瘍より、高くなります。
- ⑷ X 線造影検査で胃癌との鑑別は容易である。見分けは、難しくなります。
- ⑸ ヘリコバクターピロリの感染が関係している。除菌で、再発が大きく減ります。
解説
正解は⑸です。胃潰瘍の多くはヘリコバクターピロリの感染と非ステロイド性抗炎症薬が原因で、除菌によって再発が大きく減ります。好発するのは小弯側、最も多い症状は心窩部痛、発生率は十二指腸潰瘍より高く、造影検査では悪性の潰瘍との見分けが難しいため内視鏡と生検が必要になります。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-04.html)を加工して作成