Gd - EOB - DTPA 投与20 分後の腹部MRI の脂肪抑制T1 強調…
Gd - EOB - DTPA 投与20 分後の腹部MRI の脂肪抑制T1 強調像(別冊No. 3)を別に示す。矢印で示す構造はどれか。
- ⑴ 胆管胆汁に排泄され、明るく描かれます。
- ⑵ 膵管造影剤は、入りません。
- ⑶ 門脈この時相では、低信号になります。
- ⑷ 肝動脈走行の位置が、異なります。
- ⑸ 肝静脈これも、低信号になります。
この問題は別冊の図版(写真・図・表など)を見て答えます。図はこちらに転載していないため、下の出典のページから公式のPDFをご覧ください。解説だけでも読み取り方が分かるように書いています。
解説
正解は⑴です。この造影剤は肝細胞に取り込まれて胆汁へ排泄されるので、投与から20分ほど後には胆管の中が明るく描かれます。矢印の位置はこれにあたります。膵管は造影剤が入らず低信号、門脈と肝静脈、肝動脈はこの時相では肝実質に対して低信号になり、走行の位置も異なります。関連する内容もあわせて確かめ、つながりで覚えておきましょう。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-04.html)を加工して作成