インバータ式X 線装置で正しいのはどれか。2つ選べ。
インバータ式X 線装置で正しいのはどれか。2つ選べ。
- ⑴ インバータ周波数が高いほど高電圧変圧器の鉄損が減少する。鉄損は、増えます。
- ⑵ 電源周期と無関係にX 線を発生および遮断することができる。位相に関係なく、制御できます。
- ⑶ 直列共振回路で流れる電流は共振周波数をピークとした山形となる。共振周波数で、最大になります。
- ⑷ DC - DC コンバータは非共振形インバータ式X 線装置には不要である。非共振形でも、必要です。
- ⑸ インバータ周波数が高いほど単位時間当たりのスイッチング損失は減少する。損失は、増えます。
解説
正解は⑵と⑶です。インバータ式は商用電源の位相に関係なくX線を出し止めできるので、短い時間の撮影も正確に行えます。また直列共振回路では共振周波数で電流が最大になり、山形の特性を示します。周波数が高いほど鉄損とスイッチング損失はともに増え、非共振形でも直流を変える回路が必要です。根拠まで言えるようにしておくと、別の問われ方にも対応できます。
出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp160411-04.html)を加工して作成